Chronos Moon

「関西人の語る雑談日記」 「懸賞・宇宙・音楽・漫画・自然環境・地域の話題も話します」


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らいとNGC7000

Author:らいとNGC7000
神戸市在住・演劇・星見・
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2008/10/13 01:32|
 

功名が辻第32回家康の花嫁 

千代と一豊は最愛のよね姫を失いました。天下は関白となった秀吉のものになろうとしていました。寧々が京の屋敷をお見舞いに訪れます。2006_32_1千代「お待たせを致しました。」寧々「よいのです。よねを失って、そなたがすっかり気落ちしていると聞き見舞いに参ったのです。」いつまでも嘆いているばかりでは家臣達に示しがつかぬ、と千代は立ち直るべく頑張っていました。千代「私にはまだ生きて果たすべき務めがあるのだと、そう思いなおして戻ってまいりました。」寧々「ならば話を聞いてくれるか。」徳川家康を上洛に導くために秘策を考えてきたのです。家康は正妻の築山殿を織田信長の命により自害させてからは正室を迎えていませんでした。家康の正妻として旭殿をもらっていただく、と寧々は言うのです。寧々「羽柴と徳川は義兄弟となり、徳川も兄の命には断れまい。」千代は人質として旭様を?と驚きます。旭には副田甚兵衛という夫がおります。寧々「自然と夫婦別れしてくれれば、それにこしたことはないのじゃがのう。賢いそなたならば良い考えが浮かぶのではないかと思い、参りました。」千代は戸惑います。旭と甚兵衛は大坂城下で仲睦まじく暮らしておりました。2006_32_22006_32_3千代は一豊に相談します。上川一豊「上様も変わられたのな。北政所様も変わってしまわれたのう。」仲間千代「何とか旭様と副田様をお守りする手立てはないものでございましょうか。」一豊「上様の命に背くと申すのか。」千代「上様のお気持ちを変えていただくことは … 」一豊「できるわけがなかろう!(`´X)上様はもう藤吉郎殿であった昔とは違う。朝廷すら思いがままの関白殿下ぞ。」千代「されど、旦那様と私が旭様を侍の暮らしに引き込んだようなもの。」一豊「千代、思いはわしとて同じじゃ。じゃが、上様の気持ちを変えることは誰にもできん。」千代は溜息をついて「人質などと家族が離れ離れになるような、そんな不幸は見たくありませぬ。」大坂城下のなか(大政所)を訪ねます。
2006_32_4菅井なか「藤吉郎と寧々さはそげなこと考えとるんか。」千代「上様と北政所様のお気持ちをお変えいただくには、大政所様のお力におすがりするより、ほかにないと存じまして。」なか「旭は藤吉郎の妹であるみゃあに、おらの娘じゃ。藤吉郎の好きにはさせん。(`´X)」千代「お願い致しまする。」なかは久しぶりに藤吉郎をぶん殴ってやるわ!と秀吉のもとへ出かけて行きます。2006_32_5柄本秀吉「おっかー、何ぞ用か(・∀・)?」なか「(▼▼メ) 殴!」秀吉「い、痛ーい。な、なにをするねん、おっかぁ。(・∀・;)」なか「おみゃあは猿の顔をした人だと思うとったが、猿の顔をした鬼じゃ。(怒)」秀吉「あぎゃあ?(・∀・)?」なか「寧々さん、おみゃあさんも鬼や。(怒)」浅野寧々「夫のためには、鬼にもなるのが、誠の妻でござりまする。」なか「寧々さんは黙っときに!ここはおらと藤吉郎の腹を割った話じゃて。(怒)」寧々「左様でござりまするか。ならば、私は失礼致しまする。お前さま、おっかぁ様には負けてはなりませぬぞ。」秀吉「一体何じゃ?」なか「旭を家康にやることは許さん!(`´X)」2006_32_62006_32_7秀吉「おっかぁ。耳の穴をかっぽじいてよう聞いてちょうよ。わしがやっと築いた羽柴の天下を磐石にするためには人柱がいるんじゃ。一族が身を切れば、徳川も大名も納得するんじゃて。(`´X)」なか「それが何で旭なんじゃ。人質ならおらが行ったる。」秀吉「おっかぁが?」なか「わしが家康のところに行ったる。<(`^´)>」秀吉「ふんっ。いくら何でもおっかぁではな。向こうが嫁にもろてくれんわ!(`´X)」なか「人質ならどっちでもええではないか。」秀吉「旭がうんと言うてくれなんだら、今できたばかりの羽柴の天下は崩れ去るんじゃ。それほど徳川家康という男は、おっそろしい男なんじゃー!」なか「そんな恐ろしい男の妻に旭をやることはならん!」2006_32_8千代は旭を訪ねたとき、ちょうど甚兵衛が大坂城へ登城するところでした。千代は旭に、長浜に身を隠し時を稼いで様子を見るのがよい、と勧めに来たのです。しかし、旭に大坂城からの使者が訪れます。「関白秀吉より、急ぎ大坂城へ上がられますように。」千代は驚き、再度旭に長浜へ、と勧めますが、旭は千代の身を気遣い申し出を断ります。自分を匿えば、山内家に災難がふりかかると思ったからです。実の妹である自分ならば、関白秀吉に対して文句も言える。そう考え旭は大坂城へ行くことを決心します。その頃、大坂城では関白秀吉が副田甚兵衛を呼び出していました。秀吉「久しいのう、甚兵衛。」野口甚兵衛「関白様にはご機嫌うるわしゅう、お慶び申し上げます。」秀吉「此度、そちを五万石の大名とする。その代わり、わしの命をきけ。」甚兵衛「何なりと。」秀吉「旭を離縁せよ。」甚兵衛「…それは何ゆえ。旭をどうなさるおつもりでございますか。」秀吉「理由は知らずともよい。」甚兵衛「女房を五万石で売れ、と。」秀吉「どのように思うてもよい。すでに旭は承知じゃ。」2006_32_9甚兵衛「何と…。(落胆)」秀吉「よいな。」甚兵衛「お待ち下さいませ。それがしは上意により、旭を貰い受けましてございます…。」黒田官兵衛が甚兵衛を遮ります。秀吉「天下安寧のためじゃ。」甚兵衛「お断り致す!(怒)」▼寧々「甚兵衛殿は先ほど、五万石の大名となられることと引き換えに、そなた様との離縁を承知なさいました。」旭「甚兵衛さんに会わせてくれ。兄さには逆らえん。けれど甚兵衛さんと話をしないと、おら、諦めきれん。甚兵衛さんは誠に承知なされたのか?」寧々「お諦めなさいませ。」旭「おっかぁ様は何と?」寧々「民、百姓の平穏なる暮らしのため、一族が身を切ることは致し方ない、との仰せでございました。」旭「みんな、それでええんだな…。」旭は諦めの気持ちです。甚兵衛は単騎、城を後にしました。「関白秀吉め!」
2006_32_102006_32_11一豊は婚儀をまとめるために三河に向います。家康に千代を妻に欲しいと言われ、戸惑う一豊の姿もありました。単なる戯言だと言う家康。徳川家の重臣達に大受けでした。(´ー`)関白秀吉からの旭姫の輿入れの件、家康は一晩考えさせてくれ、と返答します。本多忠勝、井伊直政も同席し、家臣団は反対します。しかし家康はここは断るべきだないだろう、と判断。旭を正室に迎え入れることを承諾します。
2006_32_122006_32_13城を身ひとつで出た副田甚兵衛が、農家の大根でしょうか。淋しく食べる姿がありました。切なかったです。旭は千代に頼みごとをしました。甚兵衛にふみが書きたいのだけど、字を書けないので、千代に代筆をしてほしい。もしも会うようであれば渡してほしい、と。甚兵衛と暮らした、決して長くはない期間の想い出を語ります。甚兵衛のことを思いやり、自ら腹を切る人間ではないけれど、どこかに仕えても何をやっても生きていて欲しい、私の心はいつまでも甚兵衛さんの妻です、とふみに託します。旭は源助を亡くし、甚兵衛と別れさせられもう流す涙はなくなってしまった、これ以上泣きはしません。ということもしたためます。天正十四年(1586)五月十四日、旭は浜松城の徳川家康のもとへ嫁いでゆきます。
2006_32_142006_32_15家康は気遣い、旭を大事にします。ところが、上洛しませんでした。秀吉「狸め、まーだ上洛せぬわ。(・∀・)」寧々「まさか私を。(・∀・;)」「いよいよおらの出番じゃろ。」と大政所のなかが現れます。秀吉も本当は妹を家康に嫁がせたくなかったのです。その上、実の母親までも人質に出さなくてはいけないとは…。涙します。蜂須賀小六は大政所まで人実に出すことを知り、怒ります。しかし、秀吉の右腕として活躍してきた小六は倒れ、亡くなってしまいます。小六と秀長(秀吉の弟)の早い死が豊臣家を滅亡に導いたのかもしれません。
2006_32_16家康と大政所の対面の場面です。家臣達が本当に大政所本人が来るのか?との疑念を抱いていましたが、旭が抱きついて泣く様子を見て、その疑いは晴れました。大政所「わしはこれからおみゃあのおっかーだ。」家康「よう参られた。」家康はついに屈し、天正十四年(1586)10月26日、一万の軍勢と共に大坂へ上ります。
家康が拝謁を控えた前夜、大坂の羽柴秀長の屋敷に泊まっている家康のもとへ秀吉自らが訪れます。狐につままれたような家康。長篠の戦以来、11年ぶりの対面でした。秀吉は特別に用意した酒肴を前に、一杯飲んでみせます。秀吉「毒などは入ってござらん。酔うてしまう前に、一つ、頼みごとがござる。」【根回しです。(´ー`)】秀吉「諸大名のおる前で対面つかまつる。それがしは背骨が反り返るほど反って、尊大な体をなしまするが、どうかお気を悪くなさいまするな。徳川殿もどうか慇懃(いんぎん)にお礼儀していただきたい。心は別じゃ。心は。体裁だけでよい。」家康「心得ておりまする。」秀吉「頼みまする。何事も天下安寧のためと存ぜられ、ひとえにお頼み申す。」
2006_32_172006_32_18

翌日、大坂城で家康が関白秀吉に拝謁している場面です。
秀吉「兵十万を率いて三河に出向き、しょっぴいてやろうと思って
いたところじゃ。はっはっはっはーーー。」
家康「この家康、危うくの命拾いでござった。されど殿下、
その陣羽織召されたまま、お戻りになることかないましたかいな?」
家康が驚く発言をします。続けて、陣羽織を所望する家康。
座に緊張が走ります。
2006_32_192006_32_20

秀吉「これは我が軍用の品。我が兵を率いる印であるぞ。」
家康「さればでござる。さればでござる。我ら、かように殿下のお側
に侍りましたるうえは最早、陣羽織、甲冑などはご無用に
ござりまする。この家康めが全ての兵馬の労をおとり申しますれば、
その印として、その陣羽織、ぜひに頂戴つかまつりとう存じまする。」
秀吉「家康、そちはもうこのわしに戦の苦労をさせぬと申すか!」
家康「御意。」
秀吉「はははーーーっ。これはこれはよい妹婿を持ったものじゃ。」
自ら陣羽織を家康に授けます。秀吉「肝を冷やしたわ。(・∀・;)」
2006_32_21
千代「これで戦がなくなるとよいのですけれどね。よね。」
天下安寧を願って千代は祈りを捧げます。
関西でのTV視聴率は17.2%でした。
応援して下さる方はよろしくお願い致します。<(_ _)>
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2006/08/17 10:26|功名が辻TB:1CM:6
 
コメント
主人公は誰?
こんにちは。ゆーしょーです。
秀吉は役者ですね。前夜に家康のもとへ訪ねて、拝み倒すのですから。
この場面は、もう、何回か見ています。
さて、主人公の一豊は、一体どうなってるのでしょう。
後、4ヶ月で終わりますが。
ゆーしょー #mQop/nM.|2006/08/17(木) 14:27 [ 編集 ]
 
ゆーしょーさんへ
コメントありがとうございます。
私のツボをついた場面を中心に書きましたよ。
菅井さん、野口さんも見ていて楽しかったのですが
西田さん演じる、家康の懐の大きさが印象的でした。
諸大名が家康に味方していく布石を描いていたと思いいます。
柄本さんの名演技が最高ですよ。^^
一豊達、宿老が苦境に立たされる場面を注目して見たいと思っています。
らいと #JnoDGgPo|2006/08/17(木) 15:08 [ 編集 ]
 
多岐に渡るのですね!
ライトさんのブログに書かれる内容は、多岐に渡るのですね。
感心してしまいました。
私もまた、遊びに来ます。
では、また(^−^)y
かすみ #-|2006/08/17(木) 19:05 [ 編集 ]
 
おぉ!
微妙な共通点デス…らいとサン!
旭姫→大政所→家康大坂上洛(10月26日)
私の生まれた日は正にこの日デス!
勿論、天正十四年ではアリマセン。

母親世代コメントが行き着いた先は
この記事でアリマシタ!!(かなり一方的デスナァ〜)
トリコ #-|2006/08/17(木) 19:36 [ 編集 ]
 
かすみさんへ
コメントありがとうございます。
功名が辻の感想は第一回から書いてきましたよ。
最近長くなりすぎているのでどうしようかと考えています。
短く簡潔にまとめたらいいのだけど、
面白い場面の前後を切ってしまうと、
面白くなくなると思ってきたのです。
だけど、訪れてくださる方の反応を見ると、
もう十分かなと感じています。

これからもよろしくお願い致します。<(_ _)>
らいと #JnoDGgPo|2006/08/17(木) 20:46 [ 編集 ]
 
トリコさんへ
コメントありがとうございます。
トリコ姫、トリコ政所、トリコ上洛なのですね。(ё_ё)
天正十四年に生まれていれば、
御年四百二十歳!(・∀・)!∵(´ε(○=(゜∀゜)

東洋大姫路が負けましたので、機嫌がすこぶる悪いです。(`´X)
母親世代の方でしたら、功名が辻を見てどう感じられたでしょうね。^^(汗)
らいと #JnoDGgPo|2006/08/17(木) 20:52 [ 編集 ]
 
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第32回「家康の花嫁」/功名が辻
ある日、寧々(浅野ゆう子)が千代(仲間由紀恵)を訪ねた。上洛を拒む家康(西田敏行)を岡崎から引っぱり出すために手を貸せという。秀吉(柄本明)は実妹・旭(松本明子)を副田甚兵衛(野口五郎)から離縁させ、人質として家康に嫁がせようというのだ。しかし、これを知
「人生のテーマソング」 2006/08/19(土) 00:49
 
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